召喚された先は、私を殺した国でした
最終更新:2019/11/22
作品紹介
王太子の婚約者であり、幼い頃から聖女として育てられた公爵令嬢、ヴィオレッタ・クリフォードは17歳の冬、その短い一生を終えた。姦通、偽証、国家転覆未遂、詐欺、横領、ありとあらゆる身に覚えのない罪と汚名を着せられて、断頭台へと送られたのだ。 ━━20XX年、日本。20代のOL、穂積菫は会社で一人、残った仕事を片付けていた。そこへ後輩、神埼愛莉がやってくる。忘れ物をしたという彼女と話をしていると、突然オフィスの床が光り出した。その眩しさに目を閉じた次の瞬間。 菫と愛莉は、見慣れぬ服装をした大勢の人間に囲まれていた。人垣から離れた広間の奥、その玉座に、見覚えのある男の姿があった。 ※R15タグは保険です。 ※作者は紙メンタルです。ご指摘はやわらか表現にしていただけると幸いです。 ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体は架空であり、実在するものとは関係ありません。 ※この作品を通して実在するものへの批判や誹謗中傷、またそれを連想させるコメントはご遠慮ください。 (この小説はpixivにも掲載しています) 【異世界転生/転移】恋愛ランキング、日間1位、週間1位、月間1位になりました。読んでくださる皆様のお陰です、ありがとうございます!
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