―異伝―神様のモニタリング　～ハーレム作って滅亡回避？～

「人類がいずれ滅亡する世界に転生し、そこで君が何をするのかをモニタリングするよ」 「人類滅亡回避？　それってハーレムを作りながらでもいいのか？」 二十数年にも渡り引きこもり、親に見捨てられて『村井　歳三』は衰弱死した。 だが神様を名乗る少年からある提案を受ける。 それはいずれ人類が滅亡する世界に転生し、そこでの生活をモニタリングするというものだった。 『ギフト』と呼ばれるチートを貰えると知った俺は、一つの目標をもとに動き出す。 それは、『ハーレムを作りつつ人類滅亡を回避する』という壮大な、けれど漠然とした目標。 そんな、エルスティアとは異なる動機で動き出す。アナザーストーリーである。 ※現在投稿中の『神様のモニタリング　～人類滅亡回避のススメ～』とは別の世界線での話となります。 ※こちらの投稿は不定期となります。