黒瑪瑙美術鑑定士は狙われる
最終更新:2022/5/30
作品紹介
第10回ネット小説大賞一次に通過しました。 加筆修正しております。 1888年 倫敦 大英美術館に収まっている日本美術品の中に贋作の疑い有りとの指摘があり、ジェラルド男爵家は日本から一人の美術鑑定士を招き入れ、真偽の美術品鑑定が終わるまで預かる事となった。 男爵家次男・アルバートの前に現れたのは漆黒の髪と黒瑪瑙の様な美しい瞳を宿した男性、ハジメ・ナリタ、通称イチ。彼のふと見せる笑顔に目を奪われていく輩から守るべく、アルバートはある提案をするのだった。 仮の恋人として振る舞うんだ、と。 *ボーイズラブではありません。 完結済。 小説家になろう以外への無断転載は厳に禁じます。 Reproduction is prohibited. 禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工 著者:なななん
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