置物聖女は出来れば動きたくないです
最終更新:2021/3/28
作品紹介
セレティアは違う世界で引きこもりをしていた記憶を持っていた。異世界転生しても性根が変わることもなく、コミュ障の引きこもり志望者のままの彼女が出会った天職は『聖女』だった。この世界の聖女の仕事は祈りの塔で生活し心から世界の安寧を祈るというもの。ただの二酸化炭素製造機が世界の役に立つなんてまさに天職と日々ひきこり生活を満喫しているセレティアだったが、気づけば『聖女の中の聖女様』と呼ばれるようになっていた。脳内は常に賑やかなのに、コミュ障ゆえに外面は無表情、無口のセレティアとそんな彼女と会話ができる護衛騎士アレンたちのとある日。 前回上げた短編から半年後の話。前作はシリーズから確認できます。 未読の方は読まれた方がよりわかりやすいと思います。 近日中に他視点の短編、アレン編とジュライ編を投稿予定です。 →アレン編、ジュライ編投稿しました。シリーズから確認できます。
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