ぼくは、わざわいのたね
最終更新:2016/12/8
作品紹介
四つの季節ごとに模様がえをする美しい塔が、世界の中心にたっています。 四人の王女様が、交代で塔を彩り、季節は美しくめぐります。 それをおもしろく思っていない魔女がいました。 魔女はある日、子供の流れ星を捕まえて《災いの種》を作ります。 魔女は冬の女王に《災いの種》を渡し、『春が来たら災いの花が咲く』と言って消えてしまいます。 さあ、冬の女王と《災いの種》は、長い冬と災いをどうやって乗り越えるのでしょうか。 著者:梨鳥ふるり
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