女神(自称)の御業の後始末
最終更新:2024/4/21
作品紹介
転生の女神ミラは、ちょっとした致命的ミスにより、 ひとりの転生者を不幸のズンドコに叩き落してしまう。 ミラは『不幸な転生者』の救出のため、 『主人公マナト』を送り込んで『ミスの挽回』を目論むが、 結果は『ミスの上塗り』にしかならなかった。 そこでマナトは『不幸な転生者』救出のための準備期間として、 『ちょっとだけ(ほんの数十日)』時間を遡ることを転生神に要求。 転生神は、その要求に応じるのだが、 それは転生神にとっての『ちょっとだけ(ほんの数十年)』だった。 こうしてマナトには『充分すぎる準備期間』が与えられ、 肝心な『不幸な転生者救出』は遠い未来の出来事に………… ※この物語は『不幸な転生者』救出までの【壮大な寄り道】の物語です。
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