異世界妹、五月雨式 ~どうしようもない俺に天使のような妹たちが順序よく18名ほど押し掛けてくる予定なので全員養う~
最終更新:2020/6/6
作品紹介
『俺』こと森オトは、一人暮らしの高校二年生。 バイトの面接失敗が15回目を記録した日の帰り道に、美少女と出会い、抱きしめられ、キスされた。 「私は、第3妹アガメルといいます。この世界とは異なる世界からやってきた、あなたの妹なんです!」 妹か。それなら仕方がない。養わなければ。 なぁに、俺は苦学生だけど、やってくる妹の一人や二人くらい男気で養ってみせ―― 「なぁ、ちなみに妹って何人いるんだ?」 「第18妹までですよ、お兄様♪」 「…………」 異世界から五月雨式にやってくる妹たちは、俺のことが大好き過ぎる。おまけに全員が人知を超えた能力を持っていて、俺をめぐって大混乱。 第4妹ダキシメル「お兄ちゃん、最低十分間はギュッてしてくれないと、この街を消し炭にしちゃうんだからね!」 第6妹ガキエル「やあ兄さん、ボク兄さんとの子ども欲しいな! よし作ろう!」 第9妹マトワリック「……にぃにから離れないもん……一生」 増える扶養家族。悲鳴を上げる財布。だけど俺は諦めない! 来いよイモゥト! 遠慮なんか捨てて養われに来い!
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