深夜ラジオで合成音声が人名を読み上げるだけの不気味な番組が流れ、名前を呼ばれた人々が次々と失踪しました。放送を聞いてしまった私も消されるかもしれません。
最終更新:2021/11/10
作品紹介
「深夜にラジオをつけていると、不気味な放送が聞こえてきました。無機質な合成音声で淡々と人名を読み上げるだけの番組だったのですが、その後読み上げられた人々が次々と失踪してしまったのです。あの放送を聞いた私も最近、誰かに追跡されている気がします。このままでは消されてしまうかもしれません。どうか私を助けてください」 そんな依頼を受けたオカルトマニアの”ぼく”と陰キャオタクにして学園随一の秀才である”先輩”は、依頼者とともに深夜のラジオを聞くことになるが――そこには凄まじい恐怖が待ち受けていた……。
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