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作:北条ユキカゲ

賢者が恋した賢者の恋

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最終更新:2022/12/6

作品紹介

第一章  大賢者セルシアスは、強大な力を持つ魔女ラシディアと女戦士ジュメイラと出会い、【散りぬる陽】と呼ばれる災害から人々を守るため出発する。  月影の神エルミラ、美しき狂戦士ジュベラーリ、慈しみの聖人ナドアルシヴァ、究極の魔導騎士リサイリ、屈強のもののふメイダーンと共に、北限の大国ラス=ウル=ハイマの首都ワディシャームへと向かう。 第二章  ラス=ウル=ハイマには英雄如来三尊と呼ばれる三人の騎士がいた。その一人、麗しき女騎士イェシェダワと、同じく英雄である騎士ドゥルマは互いを支え合う良好な関係だったが、セルシアスたちがワディシャームを訪れた事で、その関係が崩れてしまう。ドゥルマと離れ離れになったイェシェダワは、自分がドゥルマに対して特別な感情を抱いていた事に気づくが、それがきっかけとなり、ワディシャームの街に大騒動が巻き起こる。 第三章  ワディシャームの街が大騒ぎになっている頃、【散りぬる陽】の出現した北の海へと来ていたナドアルシヴァはある異変を発見した。その事についてもう一人の英雄ラスジェノスが尋ねると、ナドアルシヴァはナダール聖法王国で起きた惨劇について話し始める。  23年前、ナダール聖教を国家宗教として定めるナダール聖法王国は、布教と称して近隣の国々を侵略していた。多くの国々がその暴虐に屈する中、隣接する魔導国イムランだけがそれを拒み続け、両国はしばしば衝突を繰り返していた。  そしてついに、ナダール聖法王国は邪教殲滅という大義名分を掲げ、イムランへ大軍を差し向ける。  若き日のナドアルシヴァ、セルシアス、リサイリは、運命の激流に翻弄される。 第四章  砂漠で目を覚ましたリサイリは、魔導機の戦闘に遭遇する。状況を把握できず右往左往しているうちに異常に派手な魔導機に連れ去られ、海底基地で意識を取り戻す。  リサイリの前に【エルゼクティア】という聞き覚えのある名前の美女が現れるが、リサイリは記憶を失っていた。  ここがどこなのか、自分は誰なのか────。何も分からないまま様々な事態が巻き起こり、少しずつ記憶を取り戻していく。  自分たちのルーツ、葬られた過去、そして、散りぬる陽の正体────。さまざまな謎が解き明かされる。  セルシアス、ラシディア、ジュメイラ────。彼らは出会う運命にあった。    

女主人公男主人公シリアス群像劇ESN大賞4

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