異界の三等陸曹　〜銃の勇者の異世界黙示録〜

　祝！　100000pv突破！ 　陸上自衛隊普通科の木佐岡。 　彼は関東で発生したテロによって、親友を失った挙句命を落とした。 　目が覚めたのは、小さな村の花畑。 　銃や装備をそのままに、男は異世界へと落とされていたのである。 　そのまま近くの村を襲撃してきた山賊を撃退し、冒険者の少女の勧誘を受けて冒険者稼業を始める元自衛官。 　しかし待っていたのは、魔王軍や財団と呼ばれる組織が暗躍し、ナチスの残党を始めとした異世界人が暴れ回り、王国の権威や威信が地に落ちた残酷で最悪な世界だった。 　チート能力を与えなかった彼は、王都の嫌われ者の最弱達と出会い、仲間になる。 　木佐岡利也は銃を手に、雑魚な仲間達と共に異世界を歩む。 　平和とは何か。 　戦争とは何か。 　彼らは自らに問いかけ、答えを探し求める。 　これから語られるのは、心を戦場に置いてきた者達が紡ぐ、世界の垣根を超えた黙示録である。 カクヨムでも連載しています。 向こうでは内容が少し変わっていたりします。 現在、毎日更新停止中。 エタることはないので、しばし待たれよ。 カクヨムでのタイトル 「狙撃手達の帰還道　〜アイアンサイトは魔法世界にて〜」