いとへん 〜東宮殿の子どもたち〜
最終更新:2018/11/27
作品紹介
糸と千尋はそれぞれの両親が皇太子殿下にお仕えしているため東宮殿で育った。毎日一緒にいて庭を駆け回り、皇子に絡まれ、手を繋いで小学校に通い、千尋の妹を可愛がってきた。しかしふたりは身分が違うため、この先進む道は別々になってしまう、はず……。 拙著『その掌の内に』『友にはなれぬ人』『向き合うふたり』に続くシリーズ4作目になります。そちらを未読の方でもお読みいただけるよう、既読の方にはより楽しんでいただけるよう書いたつもりです。 なお、年齢は算え年で書いております。 11/23 サブタイトルを改めました
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