日本異世界始末記
最終更新:2024/5/2
作品紹介
昔書いてたものの駄文の再録、改訂版です。 西暦2015年、日本を含む周辺諸島が異世界に転移に巻き込まれた。 生き残りを賭けて、自衛隊は一緒に転移した在日米軍・極東ロシア軍、他地球系連合軍が結成される。 食糧や資源を得る為に南方大陸にて覇権を唱える皇国との戦争に勝利し、傀儡国家『王国』を建国させる。 日本政府は、王国の監視と食料、資源の調達に奔走させる為に、植民都市『新京』に大陸総督府が開府。 しかし、改善の道のりは遠く、地球系独立都市、皇国軍残党、モンスター、はては同じ日本人まで総督府に厄介ごとを持ち込んでくる。 戦力も人手も足りないのにどうしろというんだと、大陸の覇者と思われている総督は頭を抱える日々が続く。 そして、物語は西暦2026年から始まる。 日本を取り巻く環境は、依然として面倒臭い。
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