ゼロのアクタ
最終更新:2022/1/18
作品紹介
魔法の力が右手の『数印』と呼ばれるマークでわかる世界。 アクタは生まれた時から〇のままで、まったく魔法が使えなかった。 子供でも使える身体強化さえも使えないせいで、ぐずる三歳児にさえ張り倒され、不衛生な中世的な文化に何度も死にかけるが、理解ある家族と工夫のおかげでなんとか十歳まで生きてきた。 村人からは微妙に距離を置かれつつも、何とか生活していたある日、頭を打ったことで思い出す。 「僕、異世界転生してたんだ」 そして、彼の物語が動き始める。
評価・レビュー
まだレビューはありません。