女嫌いの俺が、メスの蚕と一緒に産業革命?!~豊穣の白き翼~
最終更新:2019/1/31
作品紹介
氷河期が到来し、人類は生き延びることに成功したものの、新グレートブリテン王国ノーデン領では技術水準と文化が中世ヨーロッパ並みに後退してしまった。 人に言えない過去を持つ女嫌いの主人公、次期領主オーランドは教会の言うことに従わねばならず、外国との交流もない閉じられた世界に息苦しさを感じていた。 ある日、彼は「幸運のお守り」の白い蛾のペンダントを気まぐれに買った。 驚くことに、そのペンダントは女の声でしゃべるペンダントだった! 信じられないことに、ノーデン領を襲った外からの攻撃に対処する方法をオーランドに授けた! さらにはノーデンを豊かにするための技術と、外国と交流できる可能性まで指し示したのだ! 女は苦手だが、カーラと名乗るこの虫のペンダントは信頼できる。オーランドはカーラの助言に従って、領内の改良を始めるのだった――。 産業革命×異世界の、転生なし異色ファンタジー、ここに開幕。 原作 種 『彼女は正に絹の娘』 アレンジ 青猫海葉 この物語はフィクションです。実在の艦艇、組織、人物とは一切関係がありません。 重複投稿しています。 ピクシブ版 https://www.pixiv.net/member.php?id=32723876 カクヨム版 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887089488
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