『時翔け』の王女は、それでも国を救いたい
最終更新:2021/5/9
作品紹介
どこで、何を間違えたのだろう。 絶壁からの身投げ。そうして目覚めたら、私は幼い体に戻っていた。 ぷっくりふくよかな王女様。……子供のころから贅沢三昧。そりゃ太るわーって感じの食生活だったもんなぁ。 ……あれ、ワタクシってこんなしゃべり方だっかかしら。 記憶が、これは、前世の記憶? そう、これはピチピチJKこと、この私――柚葉のお話でもある。 私は今世の末路を知ってる。暴虐の限りを尽くし、だれからも疎まれ、そうして幕を閉じた。 変われるものなら変わりたいと、そう願った。 任せなさい! 私が助けたかった人は、すべて助ける。すべて守る。すべてを「やりなおす」。 これは、悲劇を乗り越える王女の物語。 ―――――――――― 一年前に書き始めた作品です。 APEXにはまってエタっていたのですが、今度こそ書き上げます。 タイトルも変更しました。 自分勝手ですみませんが、私の大切な登場人物たちの物語を読んでいただけると幸いです。
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