探すことを諦めた竜は、ひだまりでまどろむ
最終更新:2020/12/17
作品紹介
魔法をかけられた、竜のラウリー。 「君を愛してくれる人を見つけたら、魔法はとけるよ」と魔法使いは言いましたが、そんな人は見つかりません。 いつしか探すことを諦め、森のひだまりでまどろむことに。 そんな穏やかな毎日を過ごすラウリーの前に、ある日、少女が現れました。 少女は竜のラウリーを怖がることなく「お友達になってほしい」と、言いました。 ※冬の童話祭2021参加作品です。
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