サムライ・クライン~御門鷹晃の受難~
最終更新:2014/7/7
作品紹介
「拙者、こう見えても男でござる」 そう名乗ったのは長身だがどう見ても女。 彼女(彼?)の名前は御門鷹晃(みかど たかあきら)。 21世紀の日本から異世界〝クライン〟へと召喚された高校生。 勝手に呼び出され、逆恨みで性別を換えられた鷹晃は、現在進行形で受難の日々を過ごしていた。 鷹晃と同じく性転換の魔法を受けた中世貴族のマルグリット、 両性具有の(おそらく)未来の探偵スターゲイザーと共に、 今日も今日とてチグハグなサムライに災難が降りかかる。 無限の異空間〝クライン〟に閉じ込められた彼らの明日はどっちだ? これは、とある人物が送る受難の日々の、とある一節である。
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