黒の銃士、朝顔を買う ~明治入谷の朝顔祭り~
最終更新:2017/8/1
作品紹介
時は明治、所は帝都。夏のある日、平成からの転移者である三嶋一也は上司に呼ばれる。入谷の朝顔祭りに赴き、一鉢買ってきてほしいと。着なれぬ浴衣に身を包み、一也は朝顔祭りへ出かけることに。 色とりどりの朝顔が咲き誇り、それが心を和ませる。 ふと思い出すのは、転移前の懐かしい記憶。交わす言葉に感じるのは、人情という名の暖かさ。 そして祭りの最後に、一也は何を思うのか。 拙作「クロスバレット ~黒の銃士、明治を征く~」のスピンオフ。これだけでも独立して読めますので、ご安心を。
評価・レビュー
まだレビューはありません。