酒は飲んでも飲まれちゃいけねえ。 江渡城下の岡場所で使いっ走り兼用心棒をしている平蔵は、酒に酔った帰り道めっぽう美しい一振りの刀を手に入れた。 金になりそうだと長屋に持ち帰った翌朝、玉のように美しい女が平蔵の前に三つ指をついていた。 「ふつつかものですが、よろしくおねがいいたします」 ……ただし、童女だったが。 ご神木で造られた特別な鞘を依り代とする神、鞘神(さやがみ)がその刀に宿っていたのだ。 質屋に売られようと刀をかついで平蔵のもとへと舞い戻ってくる童女、さや。仕方なくほっとくことにした平蔵は、次から次へと魍魎はびこる怪事件に巻き込まれてゆくのだった。 だめおっさんと人外幼女がおりなす痛快アクション時代劇。 ※なろう、ツギクル、アルファポリスにも投稿しております。
更新:2019/8/15
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雨の日、少年は怪しげな少女に初恋をした。 夏休みに昔の事を思い出した大学生が、ちょっぴり非日常に巻き込まれる話。
更新:2016/7/31
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あなたは”はつこい”を知っていますか? これは、長い、長い時間の後のお話です。 ※和モノ布教し隊さんの「和モノ納涼企画」に参加させていただきました。涼しくなっていただけると幸いです。
更新:2016/7/29
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【なぜかうちの店が異世界に転移したんですけど誰か説明お願いします】の番外編です。 Twitterで行われている【和モノ布教し隊】【和モノ納涼企画】の参加作品です。 今回私こと蒼井茜と、亮君は納涼の為に百物語に参加することになりました。 というより亮君発案企画です。 参加者は6人、ホラーが苦手な私にとっては地獄の時間です……。 ※ 本作は外伝です、本編との関連性はありません。 矛盾が生じていたら申し訳ありません。 きれいにオチていません 暑さにご注意ください
更新:2016/7/28
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時は明治、所は帝都。夏のある日、平成からの転移者である三嶋一也は上司に呼ばれる。入谷の朝顔祭りに赴き、一鉢買ってきてほしいと。着なれぬ浴衣に身を包み、一也は朝顔祭りへ出かけることに。 色とりどりの朝顔が咲き誇り、それが心を和ませる。 ふと思い出すのは、転移前の懐かしい記憶。交わす言葉に感じるのは、人情という名の暖かさ。 そして祭りの最後に、一也は何を思うのか。 拙作「クロスバレット ~黒の銃士、明治を征く~」のスピンオフ。これだけでも独立して読めますので、ご安心を。
更新:2017/8/1
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高校二年の夏。 幼馴染と毎年恒例のお祭りへ向かうお話。
更新:2016/7/24
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和モノ布教し隊参加作品。 おね巫女×狐ショタジジイもの。 恋愛のような恋愛じゃないような。そんな感じでひとつ。 ―――――――――――― いつものように参拝客の少ない境内を、私はひとり掃除する。遠くに見える白亜の街並みは遠く、私はそれに少しだけ焦がれていた。 巫女としての生活は、優しくて、のんびりで、でもちょっと神様が困った人だったり。 「神様、どうしてお願い事を叶えないのですか?」 「コココ。それはワシが、願いを叶えぬ神だからよ」 神様、相変わらず意味が分かりません。 これは巫女である私と、願いを叶えない狐の神様のお話。
更新:2016/1/14
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「和モノ布教し隊」の「和モノ納涼企画」の作品です。 初の和モノテイストの作品となってます。 納涼企画なので涼しくなってくれれば嬉しいです。
更新:2016/7/12
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