魔法少女としてテロリスト達と戦う羽目になってる二児の父親ですが、そのせいで息子との関係がこじれて困ってます/魔法少女 鬼宮惣左衛門
最終更新:2018/7/2
作品紹介
魔法主義……それは科学文明社会から魔法文明社会への転換を目論む、悪い冗談のような政治的イデオロギー。 二十一世紀初頭、魔法主義を掲げて革命を目指すテロリスト集団、魔法主義革命家団体の魔の手から、一人の魔法少女が日本を守り続けていた。 魔法少女の名は鬼宮惣左衛門! その正体は、世界最強の武術家にして、二児の父親である中年男! 最強無敵の魔法少女として、魔法主義革命家団体の魔法使い達を、蹴散らし続ける惣左衛門であったが、思春期を迎えた息子との関係はこじれまくり……。 「自分の親父が、十代の女の子みたいな格好で、人前に出てるんだぜ! 気持ち悪いって感じるのが、普通だろ!」 そう言って、父親に反発する息子の方は、中学校の音楽教師相手に、初恋の真っ最中で……といった感じの、TSF系ライトノベルです。 /他サイトにも同一PNで投稿。
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