十彩の音を聴いて
最終更新:2021/8/28
作品紹介
これは愛の物語です。 いまにも崩れてしないそうな。儚げで。脆く。 しかし、運命的に出逢って別れてまた出逢った。 そんな二人のアウトストーリー。 何かが違えば結実したかも知れないもう一つの夢。 不器用な二人が不器用さを武器にした「タラレバ」の結実する事は無かった筈の物語。 スピリチュアルな描写が在ります。 何気ない日常の音や彩りをキーワードに展開していく物語です。 物語序盤=弥生の思い付きに因り、事実上のノープランでバイクツーリングを慣行。そこで出逢った人々との交流を経てその後の生活が激変してしまいます。その顛末は・・・? 現代社会でワーカホリックの20代女の子?が都会から田舎に移住してスローライフを満喫しつつ未知や新しい事へチャレンジ精神を忘れないで成長?進化?恋愛?結婚?等して行きます。きっと。 無自覚なやらかしキャラの弥生は何を感じ何を選び何を求め成し得て征くのか? 自称、等身大の弥生が日常的な彩りで織りなすエピソード。 等身大以上の何かを皆様の眼でお確かめ下さい。 名称の響きやイメージ、星や空、風や感情等の心模様、可視、不可視の垣根は設けない心算ですので、 現実では在り得ない表現も交え少しコミカルに物語が進行します。 保険でR15付けてます。 もしかしたら?って感じで際どい表現するかも知れません。 ノベルアップ+様限定掲載になりました。