呪いの子と呼ばれ追放された少年。ウイルス感染のスキルで復讐を誓う
最終更新:2021/5/16
作品紹介
呪いの子。 スキルを授かった少年につけられた蔑称。 授かったスキルはいつでもどこでもウイルスを発生させられるというとんでもない効果を持っていた。 ウイルス感染というスキルを授かった少年、アル・スペンサーはスキルが使えなくなる腕輪を身に着け、監視された状態で生活する事を強いられていた。 そんなアルの日常は地獄であった。 スキルを封じられているため、他者と比べても圧倒的に能力は劣り、日々虐めを受ける毎日であった。 そんな日々の中、荷物持ちとしてダンジョンに同行させられ、囮という形で追放された上にダンジョンに捨てられる事になってしまう。 危機がせまる中、腕輪が外れついにスキルが発動し……。 これは絶望を味わった少年が失ったものを取り戻すための物語。 胸糞展開が非常に多いです。 一部差別的な表現が出てしまうかもしれませんがご了承ください。 何かあればコメントを頂けると幸いです。 *短編で投稿したら次話投稿できなかったため再UPしました
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