占い喫茶と神降ろしの絵
最終更新:2017/10/20
作品紹介
駆け出しの占い師、一ノ清 美聖(いちのせ みさと)は、電話占いの仕事で出会った「トウコ」という占い師に、北鎌倉の占い喫茶「アルカナ」での対面鑑定の仕事に誘われる。 しかし、実際、出会ったトウコは思っていた人とは違い、そこで出会った店のオーナー降沢 在季(ふるさわ あき)は、一日中店でふらふらしている画家だった。 降沢に対して苦手意識を持つ美聖だったが、彼が特殊な画家であることを知って、自分が店に雇われた意味を知る。 「アルカナ」に訪れる様々な客と、降沢の過去、美聖の目的が各々絡み合う予定です。 伏線を敷きつつ、1話完結でさらっと読める作品を目指していて、基本ほのぼのベースです。 ただ一応の完結を目指すため、第3幕から続き有りでテイストを変えた感じとなります。 登場人物のことが軽くつかめたら、幕間だけでも読んでやって頂けると、嬉しいです。 ※タロットの意味などについては、私の主観がかなり入っております。
評価・レビュー
まだレビューはありません。