国王陛下の道の先
最終更新:2018/11/23
作品紹介
★加筆修正中★ 俺は、人の国の王、リチャード。 希少な光属性魔法を使いこなし、魔族相手に前線で活躍し、国内ではそれなりの善政をしいてきた。長い間、国王として敬われ称えられてきた。 だが、ある侯爵が裏切りその領地を失ってから、深刻な食糧不足に悩まされている。人々の不満は、募る一方だ。 俺は今、ある決断を迫られていた。 肥沃な大地を手に入れるためには、優秀な魔法師を育て戦いで優位に立つしかない。そのためにできることが一つある。だがその非情な方法を試すべきか否か。俺は決断ができずにいる。 迷える王の苦難と、弱くて愚かな少女の涙のお話です。 内容は、辛口です。甘いお話に飽きた方、大人な方、ぜひ。 シリーズものです。 「弱くて愚かな少女」、「学のない片足の侯爵夫人」を読むと、内容がより理解できます。 ただ、他の話を読まなくても理解できるように書くつもりですので、これだけでも大丈夫です。 もしかしたら、『カクヨム』、『アルファポリス』で続きを書くかもしれません。宜しくお願いします。 ※バッドエンドではありませんが、単純なハッピーエンドでもありません。 キーワードの「ハッピーエンド」を削除しました。ハッピーエンドにひかれて読んでくださっていた方々、ごめんなさい。 ※戦争の描写あり。 ※近親婚、重婚の描写あり。 ※差別的発言あり。 ※中世ヨーロッパ風の時代背景ですので、それに準じた考え方生き方などが出てきます。ご理解の上、お進みください。 よろしくお願いします。
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