嫌われ者のオオカミは決して自分を好きになれない
最終更新:2019/4/7
作品紹介
平凡な日常を送っていた六月春(むつきはる)は、ある日突然同じクラスの女の子に告白される。 素直な気持ちと共に「付き合って」と迫られた春。 しかし春は彼女の告白にいい答えを返すことはできなかった。 誰かを好きになれない。ましてや悲しませてしまう。 無力な自分を恨み、罪悪感の海に溺れそうになっていた春に芽生えたのは、自分を嫌うという負の感情。 しかしそれは春自身の問題だけでは済まされなかった。 気がつけば学校で変な噂を流され、嫌われ者として学校中の注目を浴びることになってしまったのだ。 唯一の友達さえも失うこととなり、春は正真正銘の1人ぼっちとなった。 (あらすじを読んでいただきありがとうございます。ブクマ、評価、感想等、いつも励みになっております。評価の方は最新話の本文下部より行えますので、何卒よろしくお願いいたします) ※同タイトルの小説をカクヨム様でも連載中
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