自分だけの世界の筈が異世界に繋がってたんですけど
最終更新:2019/8/2
作品紹介
超能力が世の中に浸透し、受け入れられるようになった時代、それを作り上げたのは10人の子供達。主人公の天宮城 龍一(うぶしろ りゅういち)はそのうちの一人で、夢を自在に書き換える事のできる能力者。 その夢の中で一人の女性と出逢い、天宮城は初めて気が付く。『夢が異世界と繋がっている』ことに。 その世界は魔物が闊歩し戦争が頻繁に起こる、まさに危険な世界だった。だが、天宮城が持っていたものは低すぎるステータスに使いどころがよくわからない服作りに特化した力。せめて少しは戦えるようにと用意した武器はあまりにも危険すぎて寧ろ使えない! 弱すぎる主人公が現実世界と異世界を行き来して成長していく、そんなお話。 本編完結しました!
評価・レビュー
まだレビューはありません。