プロフェッサー怪奇学のB級オカルト『怪』体新書 ~ぬっぺふほふの嬰児 11年周期の奇祭~
最終更新:2020/8/8
作品紹介
異端の民俗学者・貝木稀人(かいき まれひと)。 彼は怪異が実在するなどという世迷い言を繰り返すため〝プロフェッサー怪奇学〟と望まない綽名で呼ばれていた。 数少ない教え子であるエキゾチック褐色美少女・額月萌花が、故郷で開催される奇祭の調査をお願いしたとき、謎のフードを被った巫女服やさぐれ少女が訪ねてきて──? 西の果てにある孤島で催される、11年周期の奇祭とは? 島にて信仰される神、ヨギホトさまの正体とは? そして、この世に怪異は存在するのか? すべての謎が解き明かされるとき、常世に仄暗い神秘が横溢する。 ※カクヨム にも同様の作品を投稿しています。
評価・レビュー
まだレビューはありません。