農家な俺は大農園ならぬ大悩艶~召喚されてチートなのは俺ではなく野菜の苗だった~
最終更新:2021/10/27
作品紹介
俺が召喚された世界の精霊の産まれ方はこのようになっていた。 清浄なる魔力をたっぷり吸った植物が精霊を産み出すのである。 現在、異世界は戦乱に明け暮れ魔力は憎悪と怒りと悲しみに染まっていた。 当然、精霊の数は減る一方である。 精霊が減ることによる頻発する天変地異。 それは、戦乱に拍車をかけ、悪循環を生じさせた。 俺と一緒に召喚された野菜の苗は日本産。 負の感情は吸っていない。 それが原因でなんと大精霊を産み出してしまった。 俺は大精霊を産み出した功績を女神からほめられて、異次元通販スキルの【サケタの種】と【国家園】を貰う事に。 バンバン日本の苗を通販して大精霊を産み出す俺。 嫁立候補する大精霊達。 いつしか、精霊の楽園は少しずつ広がり、大陸を侵食して住民達を笑顔にしていくのであった。 カクヨム、小説家になろうに掲載しております。 最強になるのはかなり遅く45話辺りからです。
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