白き鎧 黒き鎧 外伝 《黒焔の王》
最終更新:2016/5/24
作品紹介
本編「白き鎧 黒き鎧」 http://ncode.syosetu.com/n7314cw/ に登場する、南の国・ノエリオールの国王サーティークと、その臣下であり義理の兄であり、また盟友でもあるヴァイハルトとの過去の物語。 そんな方はいらっしゃらないかとは思うのですが、本編を読了されていませんと分からない部分が多々あろうかと思われます。未読の方は、申しわけありませんが本編のほうからお進みくださいませ。 もとはただの臣下に過ぎなかったヴァイハルトが、なぜサーティークと「タメ口」を利くまでの仲になったのかを掘り下げてみることに致しました。 本編ではあまり詳しく語られなかった、サーティークとレオノーラの出逢いや交流等についても、ここでできるだけ語ってみたいと考えております。 ヴァイハルトのシスコン度が、実はコメディの範疇より大分ずれて、相当なシリアス寄りにはなっているのですが、過ち等々はない予定ですので、どうかご安心(?)ください……。 そしてこのほど、作家さまである尾多悠様から、 二次創作「黒き鎧 白き鎧 二次《星影の慕情》」http://ncode.syosetu.com/n2575dh/ という素晴らしい作品をいただきました! 拙作の第三章「6 宣言」を読了くださいましたら、お楽しみいただけるかと思います。どうぞ、本当にお勧めですのでご一読くださいませ^^
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