つかえない勇者のつかえないチートによる何の差しつかえもない物語
最終更新:2018/8/19
作品紹介
穴に落ちたら異世界だった。 ――割とよくある話だ。 でもさ、自分以外の時を止めるけど空気の流れも止まって呼吸もできなくなるチートとか、聖剣(自分には抜けない)を出すチートとか、指定した座標の約100m上空にテレポートして、そのまま地面に叩きつけられるチートとか、どう考えてもそれただのゴミなんですがっていうチートばかりが手にはいったんだよね。 ぶっちゃけいらん。 とかっていう悪態をつきながら、使えないチート共に足を引っ張られたりたまに活用したりして、なんだかんだ異世界を生き抜く。これはそういった物語である。
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