不死鳥の乙女
最終更新:2015/11/22
作品紹介
※現在、大幅な改稿作業を行なっています。改稿日程についてはこの場でお知らせ致しますので、ご容赦の程よろしくお願いします。 4月9日(日)、プロローグを改稿致しました。 4月10日(月)、第一章不死鳥の乙女を改稿致しました。 5月17日(水)、第二章水龍の遣いを改稿致しました。 9月30日(日)、第三章麒麟の申し子を改稿致しました。(番外編は未改稿) 不死鳥伝説が語り継がれる村で生まれた、レナという少女。ごくごく普通の生活を送っていた彼女は、ある日突然自分が“不死鳥の乙女”であることを知った。 友人であったリリアに命の危険に見舞われ、結果として村を出ることになったレナは自分と同じ様な力を持つ青年――“水龍の遣い”であるイザム、同じく力を持つ少年――“麒麟の申し子”であるオルに出会った。 三人はカムイと名乗る謎の男を追って緑の国に行き、“精霊の花嫁”ことブリリアントに出会った。ブリリアントは、レナたちが”求神” という特別な存在であることを告げた。 緑の国でそれぞれ宿命と向き合う三人であったが、レナはリリアの罠にはまり生死の境を彷徨うことになった。再び目を覚ました彼女は苦神として覚醒し、別人格になっていた。 レナ、イザム、オル、ブリリアントの四人は旅をすることになった。その目的は、リリアを殺害し、世界の滅亡を止めることだった。しかし四人の中で唯一未覚醒のイザムは、それを受け入れることが出来ずにいた。 ついにリリアを追い詰め、レナが彼女に向かって剣を振り下ろした瞬間、イザムは咄嗟に彼女を庇ってしまった。裏切り者として粛清される寸前だったイザムを連れ、リリアは再びレナの前から姿を消した。
評価・レビュー
まだレビューはありません。