え?ボクが英雄?
最終更新:2020/3/28
作品紹介
第6回カクヨムWeb小説コンテストの中間選考の結果 選考に残りました!ありがとうございます! 10歳の時、住んでいた国が戦争で敗れ、両親共々船で国を脱出。だが乗ってきた船が大破、奇跡的に陸に1人辿り着く。 しかし、たどり着いた先は言葉が通じない。 なんとか冒険者ギルドで登録?を済ませれたが、トラブルに巻き込まれ、別の街に向かう事に。 しかしながらそこでも追い出され、追い出された先にあった森をさまよい、何とか雨露をしのげる場所を確保。 森の周りには色々な素材があるが、強い魔物が居たり、冒険者がその魔物を討伐しようとしており、素材の採取以外にやる事が・・・・ そう、魔物に敗れた冒険者の装備を回収してしまう事。 そして、森の奥にあるダンジョン、この中にもやはり冒険者が一攫千金を狙って挑むが、途中で夢破れ、そこで落としていった装備も回収する日々。 ある日、ダンジョンで魔物から逃げている女性冒険者のパーティを助けた事で転機が訪れる。今まで街へ近づく事が出来なかったが、女性パーティに連れられ、街でたまった素材を売る事ができ、一気に大金持ちへ。 そして助けたパーティが、お礼をしたいようなので、言葉を教えてもらう事に。だけど・・・・悪い事に僕は対人ずっと独りでいたせいかいつの間にか恐怖症に。特に女性に関してはもう無理。そんな中で言葉を覚えるのはなかなか大変。 そんな中15年ほど過ごしたある日、いつもの日常を過ごしていた時、人生にとって重大な転換期が訪れた・・・・
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