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作:陽澄すずめ

無神論者たちの唄

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最終更新:2018/1/27

作品紹介

常にピンチと隣り合わせで進行する、陰謀渦巻くSFアクション・エンターテインメント! 『三つ目』の核の爆発後、この国は帝国軍政府の元で管理統治されていた。  そして十年前、国家解放を掲げる反乱軍のゲリラ攻撃を切っ掛けに、現在まで続く内戦が始まった。  反乱軍鎮圧作戦中に負傷した自衛隊員のケイイチは、看護師・ハルカの呼び声で目覚める。  失った手足の代わりに移植されていたのは、人工の筋肉や骨で形成された『生体義肢』——その手術を行なった川島医師との出会いが、全ての始まりだった。  そして時は流れ——  帝国軍政府と繋がりの深い医療系企業『ナショナル・エイド社』の特殊工作員・キッカは、川島博士から秘密裏に呼び出され、一枚のメモリーチップを託される。 「このデータを、ハママツ自治区に届けてほしい」  次々に襲いかかる刺客たち。メモリーチップに隠された驚くべき秘密とは——? 『戦闘用生体義肢』を移植された美しき女工作員は、恐ろしい陰謀に巻き込まれ翻弄されていく。 ※アクションシーンは本章から本格始動します。 ※本編約18万字。番外編は男性キャラ視点の、恋愛寄りのお話になります。

恋愛ハードボイルドバトルアクションエンターテインメント

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