たとえばお伽噺に出てくるような、そんな魔法使い
最終更新:2018/3/15
作品紹介
僕は周りから変な評価をされることが多い。それも過大評価。襲ってきた雑魚モンスターを倒せば、Sランク指定のモンスターだったとか。適当に魔法を唱えれば、忘れ去られた古代魔法だとか。下位精霊を喚べば、やれ高位精霊だとか。あまつさえ精霊自ら「私は最高位精霊なんですけど!?」とか言ってくる始末。全く、僕がそんなことを信じると思う? ————お伽噺じゃあるまいし。 ※書籍化決定しました。
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