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作:七野りく

義理の娘を訪ねて、三千里(誇張)

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最終更新:2018/12/15

作品紹介

ある所に、仲良しな親子がいました。 母親はおらず、父と娘の二人暮らし。都から遠く離れた田舎に住んでいましたが、ある時、父親は気付きます。 「うちの娘、魔法の才能があるんじゃね?」 思い込みやすく、無駄に行動力があった父親は、ありったけのお金を搔き集め、嫌がる娘を都へ送り出しました。 それから幾年。突然、娘から手紙が届きました。 何と、どうしても、ど~しても、都へ出て来てほしい、とのことです。そうしないと死んじゃう、とも書いてあります。 思い込みやすい父親は慌てて、家を飛び出しました。 ……普通、死にそうなら、手紙は書けない筈なのですが。 都で父親の身に何が待ち受けているのでしょうか。なお、彼と彼女に血の繋がりはありません。あしからず、ご了承ください。

ほのぼの短編続かない小説の箸休め義理の父(?)と義理の娘(魔法使い)

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