最弱トリックスターの異世界解放詩 ~天使と悪魔にいらない子扱いされたので微妙なスキルをコピーしながら、ゆっくり放浪します~
最終更新:2020/6/17
作品紹介
トリックスター 神話や物語の中で、神や自然界の秩序を破り、物語を展開する者── ◇◆ 天使と悪魔が支配する異世界『ノアガルド』 死因が分からないまま、異世界に転生した高校生 馬場 エイジ は天使・悪魔の両陣営から熱いラブコールを受ける。 天使からは、世界の救済を──。 悪魔からは、世界の破滅を──。 しかし適性試験の結果、双方から手のひらを返されるように、いらない子扱いされてしまう。 『寄ってたかっていらない子扱いしやがって! なら俺はお前らの力なんかいらない、俺は自分自身の力で生きてやる!』 素寒貧で放り出された異世界。 チートどころか何もない状態で、彼は仲間と巡りあう。 ゴミ捨て場で、牢屋で、覗き見していた所で。 この物語は微妙なスキルをコピーしながら仲間たちと、ゆっくり世界を放浪し知らず知らずのうちに世界を『解放』していく物語です。 ※一部、歌や詩が記載されています。 ガイドラインに沿って著作権切れの歌詞、自作のみ載っけています。
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