ロズリーヌの赤い薔薇
最終更新:2018/12/14
作品紹介
ガルデ王国浜辺の町ハマーユ。花屋で働く没落貴族の娘ロズリーヌは母とふたり慎ましく暮らしていた。ロズリーヌは数年前から奇妙な夢を見ているが、目覚めは悪く悪夢だと思っていた。馴染み客で憧れの公爵テオドール・フォルチュの求婚から、運命が動き出す。テオドールの愛がロズリーヌを深く覚醒させていく。夢は前世の記憶であると。ロズリーヌは抗う。悲しみまで受け継ぎたくないと。 花の香りに包まれ、紡がれる物語。 ※不定期更新です。 何かありましたら、こちら https://note.com/ao_okei までお願いします。 ツイッター @ao_okei
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