上杉憲政の野望
最終更新:2019/3/26
作品紹介
たったひとりぼっちの上杉憲政の波乱に満ちた大河ドラマが始まります! 上杉憲政は、再現映像では年配の俳優が演じるケースが多いですが、実は川越夜戦も信濃侵攻も20代中ごろの出来事でした。 所領を失い長尾景虎(上杉謙信)を頼ったのも、30そこそこでした。 結局再起のチャンスがないままでしたが、チャンスがあれば失敗を生かした戦略、采配を振るっていたかもしれません。 光があれば影があるように、有名な戦国武将の栄光の裏には、敗者が必ずいます。 小説ぐらい、敗者が主人公になっても良いかと思い、上杉憲政にスポットを当ててみることにしました。 後年、 御館の乱では仇敵・北条氏康の息子である景虎(しかも劣勢)に協力し、和睦の死者となり、命を落としています。 そうしたエピソードから、実は頼られると断れない、人情に厚い人物だったのかもしれません。 元々は信長の野望のプレイレポートですので、多少御見苦しい部分もあるかとは思いますが、初投稿のためどうかお許しください。 可能な限り、投稿用にリライトはしております。 配役としては、 上杉憲政=野村萬斎 太田資正=大泉洋 北条氏康=吉川晃司 北条幻庵=寺尾聰 長野業正=竜雷太 長尾憲景=滝藤賢一 武田晴信=平岳大 山本勘助=近藤正臣 をイメージして執筆しています。
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