作:三柴 ヲト@「わたしの嘘つきな神様」スターツ出版文庫様より発売中
天涯孤独の花染琴羽は、里親と同じ『妖医』を目指し、ある特殊な大学に進学する。 学び舎の名は、「幽世大学」こと、通称「學園」。 学び舎の場所は、あやかしたちの棲まう世界「幽世」。 同級生のほとんどは、賑やかなあやかしたち。 學園を卒業すれば特殊な学位を身につけられる反面、上級あやかし(鬼・妖狐・天狗)による勢力争いが激化している「幽世」は、人間にとっては危険な巣窟。それでも妖医になるべく満を持して幽世にやってきた琴羽だったが、来て早々、人と少し違った体質を持っていることが原因で鬼の次期頭領・天堂要に目をつけられ「お前を俺の〝番(つがい)〟にする」と宣告されてしまう。 なんとかその場は逃げ切ったものの、琴羽は鬼の庇護を受けながら學園生活を送ることとなる。 おまけに同じクラスには妖狐族や天狗族の後嗣まで名を連ねていて、一触即発・波瀾万丈な空気の中、琴羽は個性豊かなあやかしたちと出会い、向き合い、それぞれのトラブルに立ち向かって友情を育みながら、ともに成長していく。 あやかし、幽霊、神々が棲まう近未来的な幽世を舞台に、彼女の賑やかな學園生活が幕を開ける――。 ※コンテストや公募参加の合間に書いているため、更新ペースは遅めです。 ※本作品は「カクヨム」「note」にも投稿中です。
更新:2023/7/7
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