侯爵家の次女として生まれたが両親は姉にかかりっきりでその存在をすっかり忘れているようだった。けれど、次女は両親以外の愛情を受けてしっかり成長して、さっさと逃げ出すことにした。なのになぜか第2王子に絡まれるし、存在を思い出した父親に泣きつかれたり(予定)と本人的に面倒くさい展開になっていく。 お姉様な師匠やシスコンの弟、謎の執事さん等々個性的な面々に見守られながら生きる『ウィンダリアの雪月花』と呼ばれる存在の少女に恋したのは…。 転生、といっても残っているのは知識だけ。その知識を持って平民ライフを目指す少女のお話です。 恋愛要素は薄めかもしれません。 書籍化の為、PNを変更いたしました。 10月25日にオーバーラップ文庫さんより第2巻が発売されます。よろしくお願いします。
更新:2024/4/23
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