バイト帰りの幸村湊は繁華街の裏道で男に絡まれているように見えた大学の同期、琴朱鷺理世を助けた。だが、本当は莉世が家出をしていて、泊めてくれる人を探していただけだった。お人好しの湊はあてが無くなった莉世の頼みを断り切れずに一晩泊めることになる。 その時はそれっきりで莉世との関係は終わると思っていたのだが…… 「一日、一万円出す。私を泊めて欲しい」 莉世は再び泊めて欲しいと頼み、湊も断り切れなかったことで二人の同居生活が始まるのだった。 カクヨムにも投稿しています
更新:2024/5/31
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