俺が16の時。俺に懐いていた女の子がいた。名前はルナちゃん。ハーフの金髪のショートヘアで碧眼の可愛い女の子。雰囲気が犬みたいな女の子だった。 そして、公園に呼び出されプロポーズされた。 「お兄ちゃん、結婚してください!」と。 俺は断って8歳の女の子を泣かせて心苦しい思いをしたくなかったため、「もし、ルナちゃんが10年後も同じ事を思ってたらいいよ」と言ってしまった。 そして、それから10年が過ぎたある土曜日。インターホンの前に立っていたのは大きくなったルナちゃんだった。 ※なろうにも連載してます
更新:2020/12/9
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。