霧子は、SNSに、所謂“映える”写真を投稿し、不特定多数からの賞賛を得ることを密かな楽しみとしている、ジミ子である。 ある日、投稿できるような写真が無く、ネタに走って、部屋の床にマスキングテープを貼り、“猫ホイホイ”を作って撮影したところ、なんと、“猫転送装置”として作動してしまったのだ。 『宅配ネコサービス』という正体不明のサービス会社から、黒猫1匹が宅配されてきた。 しかし、霧子の部屋は、ペット禁止の賃貸物件。 霧子とお猫様の運命は如何に? かなり、ご都合主義的な、“空想科学小説”ならぬ“妄想猫小説”です。
更新:2021/5/8
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