企画に参加して頂きありがとうございました。「第一章7 王宮到着。 謎の男、見参!」までを読んでの感想になります。
女の子だった主人公、何が原因で亡くなったのかは、わからないけれど、転生したら主人公の願い通り男の子になっていた。神様が現れ、転生の際に不都合があったと告げる。
「別のちからが混ざった」その原因を突き止めることを神様と約束する。
主人公カース=ロークス
フィリア(妹)が現れ、実家に行く。なぜかよそよそしい両親。主人公を妹が旅立つときに、その両親がなぜか妹に内緒で見るようにと紙を主人公に手渡す。
お気楽な妹とハチャメチャ旅に出る。
文章が単調にならないよう句点の前の文字に工夫が見られる。これは、作者さんの努力が見えます。
全体的には、物語の進め方や情報の出し方に工夫が見られて良いと思います。ファンタジー作品にありがちな設定の押しつけ(これがあるのでファンタジーが苦手)が無くて、その場その場に応じて出される情報の量が多すぎず、理解しやすく読みやすい作品読みやすい作品だと思いました。
登録:2022/9/15 21:26
更新:2022/9/15 21:15