作品紹介
王国で起こる不可解な連続殺人事件、魔獣化する人間、人々を襲う魔物たち、様々な思惑が絡み合うなか、主人公ノアは魔獣化の謎を追いレムサの街に向かうノア一行だったが、そこに待ち受けていたのは…。 3年後、力を使いこなせるようになったノア。行方不明のエレナを探し、情報を集めるためロスベラへ。 混乱の中、王位についたクロード。体制が整わない中、王国では覇権争いが起こり、新王クロードと伯爵となったバルバロッサがぶつかり勝敗が決す。 故郷を後にしたノアはルブストの街で情報ギルドと街の闇を暴く。そんな中、街や森にナンギ鳥が現れる事件を解決する?ノア。 一方、エレナは… ~作者作品紹介より~
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自己紹介に記載してございますが、ファンタジー作品を読むのを苦手としております。
さて、こちらの作品、第三話での戦闘シーンは、書きなれた印象を受け、迫力がありました。
アフムという何かの声に導かれ、圧倒的な力を得るという、期待感いっぱいの始まり。
そして、宝石のような瞳を持った美少女が現れるのも良いですね。
戦闘シーンの描写や登場人物の描写がファンタジー作品が苦手な私でもわかりやすく伝わってきました。
姫の失踪、蜘蛛の化け物が現れ、国王のは隠蔽工作、伏線が随所の盛り込まれ、
この先、期待の持てる作品だと思います。
登録:2022/10/1 15:00
更新:2022/10/1 14:32