退廃世界の執行人 <産業革命により失業者が増大、治安が悪化した近未来で、治安維持を続ける者たちが紡ぐ、正義とはなにかを問う退廃的世界の物語>
最終更新:2021/12/31
作品紹介
これは正義か。それとも悪か。 2055年。ITと遺伝子の大規模な産業革命、「現代産業革命」が起きた。目覚ましい技術の発達の裏で、失業者の爆発的増加、それに伴う犯罪の増加により、世の中は激動の時代となっていた。その中で、強制的な治安維持を目的とする「執行人」の組織「フスティーシア」が秘密裏に作られる。Sランクの執行人、有本直也をはじめ、暗躍する執行人、蠢く凶悪な犯罪者たち、執行人を敵視する警察。様々な人物の行動が、思惑が複雑に絡み合う、退廃的世界を舞台にしたダークアクション・ローファンタジー!! 【祝 4000pv突破】 ※カクヨム様にも掲載しています。 ※一話あたりの文字数は2000~6000字です。 ※この物語はフィクションです。実際の人物、組織とは一切関係ありません。
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