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作:竜人

聖王伝

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最終更新:2023/10/10

作品紹介

その世界の名前はアースシーと呼ばれていた。 大きな大陸には、幾つかの文明が生まれては消えて行った。 そんな大陸に、やがて一つの帝国が誕生した。 帝国は100余年も続いたが、やがて最後の皇帝が即位した頃に崩壊が始まる。 地方の有力な貴族は、帝国の圧政に対して謀反を起こた。 その流れは連合軍となり、やがて帝都へと向けられた。 帝国は長く続く戦いに、その力を失って行く。 やがて貴族の中から数組が独立し、各々で国を興していった。 後に帝国の動乱と呼ばれる、長い戦いが行われた。 それから10数年が経ち、帝国との戦いは停戦を迎える。 長く続いた戦乱の傷もようやく癒え始め、各国も自国の復興へと力を入れていた。 大陸の北西に、古からの女神を崇める、小さな宗教国家が生まれていた。 建国と内政の為に、この国では大規模な開拓団の派遣が行われていた。 小さな国の、地方の領主が営む開拓団。 それは森を切り拓き、集落を造り、開拓を進めていく。 やがて集落と集落を繋ぐ公道も拓かれ、森の周りには幾つかの集落が点在するようになていた。 物語はその集落の一つから始まる。 それは最初は、小さな波紋を生み出した。 やがてそれは重なり、大きなうねりとなって世界の根幹をも変えてゆく。 この物語は、そんな小さな出来事から始まった。 大陸の西に位置する小国、クリサリス聖教王国。 この国は古くからの主神である、女神様を神として崇める国であった。 この国の北西の辺境を治める、領主の後継ぎとしてギルバート少年は産まれた。 彼が己の出生の秘密を知る事になる頃、女神は世界を乱す人間の排除をする事に決めた。 やがて世界には、多くの魔物が解き放たれ、人と魔物の戦いが始まる。 そして、少年は己に流れる血の意味を知り、大きな決断を迫られる事になる。 世界を守る為に、人々守る為に、少年は神の使徒達と戦う事となりました。 ギルバートは長い戦いを経て、遂に元凶である存在に邂逅します。 それは女神の名を騙る、端末の一つでした。 しかし彼女は、ギルバート達に本体である女神を倒させて、その権限を奪ってしまいました。 ギルバートとセリアは、彼女を追って行方不明となります。 そして王太子ギルバートの物語は終わりを迎えました。 新たな地、暗黒大陸で、物語は新たな展開を迎えます。 外伝として短編を上げています。

R15残酷な描写あり冒険オリジナル戦記ヒストリカル

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