アデプトスイッチ 〜草食男子ヒーラーは鳥獣人国に光を灯す~【完結】
最終更新:2022/1/5
作品紹介
占術やヒーラーの仕事をしている守生(しゅう)は、出張帰りに鳥獣人王国へ召喚される。 有翼人サイラスと出会い、自分が国王に召喚されたことを知る。そしてサイラスに「何ができるのか」を問われ、「その人にとって必要なことが起こるヒーリング【DNAアクティベーション】の施術ができる」と答える。するとサイラスに、ある呪いを解いてほしいと頼んできた。場の波動が悪いことを気にした守生はひとまず【悪意を光に変えて相手に返すワーク】をサイラスに施す。だがそこは、盗賊の根城だった。サイラスは盗賊団の首領だったのだ。 翌日サイラスを慕う部下に襲われかけた守生は、騎士見習いの二人組に助けられる。猿人族のドムと犬人族のアベルは、守生を王城へと誘う。 迎えられた王城では、横柄な若き国王が守生を利用しようと待っていた。一方、解呪のために動くサイラスの真の仲間が、密かに王城内に入り込んでいて、守生の人となりを窺っていた。 この話は、ヒーリングや波動ワークを光魔法と誤認されつつ王城で影響力を高めたり、100年の呪いを解いたり、異民族(昆虫族)との和解を進める話です。 各話の頁下部に、守生(しゅう)・ドム・アベルの挿絵リンクあり。 ヒーリング無双は57話から。 恋愛は、俺っ娘女騎士と、100話超えてから。 元題『草食系ヒーラーは獣人騎士をスキル上げしながら、100年を生きる呪いの王子と賢者を解放するようです【アデプトスイッチ】』 アルファポリス様では外部リンクを使用して掲載。
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