カースカ(旧スーカスカ)
最終更新:2024/2/21
作品紹介
気ふさぎで女性恐怖症、最近愛人の小姓を友人に寝取られた伯爵と、聡明で冷めた平民の男装少女が雪深い森の中で様々な人間の悲喜と出会う、少し不気味で切ないお伽話。 一章:伯爵の元愛人の代わりに小姓として働くことになった少女。その折、小姓を寝とった男爵が伯爵の城を訪れる。男爵には恐ろしい噂があった。ここ数年で、三人の男爵の妻と愛人が死んでいる。 二章:伯爵が本当の伯爵になる前、村には働き者の青年がいた。しかし彼は、もういない。 !殴り書き *サイトからの転載+アルファポリスにも登録してます。 *スラヴ系絵本っぽい健全に不健全なホラーミステリー(ぬるい)…的な?婉曲的な性描写(未成年含)、性的虐待描写あります。二章はホラーっていうかヒュ…ヒューマンドラマ…? *伯爵や周辺人物はバイ〜同性愛者ですがメインは青年少女(恋愛感薄い) 2章以降多分同性愛者比率が低下します。同性愛についてのスタンスは時代物です。 *小児性愛者がやたら出てきたり不健全な描写が多い *推理というより本当は怖い童話系の謎の核心に迫ってく感じの話です。 元凶は全部人間です。そんなに怖くはないと思います。 *イメージ的には18世紀後半某女帝時代の帝国最西端架空の伯爵領です。(イメージなので考証はぬるぬる) *が、この小説はフィクションですので実在する国・地域・民族とは一切関係がありません *背景が気になる人はサイトのメモにセルフツッコミが載ってるのでそれ見てください
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