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作:川島沢海

特捜魔法少女最前線

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未評価

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最終更新:2021/9/5

作品紹介

駅前の交番に勤務する大葉政宗巡査は、異世界からの来訪者が起こす事件に巻き込まれてしまう。 その結果、警視庁捜査共助課・特別指定不確定犯捜査係に配属され、異世界から来た魔法少女・加納つばめ、東大卒キャリア・榊原真奈美とともに、マジカルな捜査活動を行うことになるのだった…。

ファンタジー魔法現代日本魔法少女アクション/バトル警察

評価・レビュー

異世界の魔法少女、 日本で警察官になる! 超異色の警官小説?

面白いです! 異世界のプリンセスの行方を探す人間界の警官と異世界の魔法少女の異色コンビ。めっちゃおもしろそーな設定です。 まずいいと思ったのはストレスを感じず読める事。それと主人公キャラたちの性格。 突飛な事が起きてるので主人公がそれを受け入れるまでの展開がダレるケースって商用でも多いと思うんですが、この作品は、ストレスなく読めます。会話のテンポの良さもあると思いますが、キャラ性も良いんだと思います。 W主人公である大葉巡査と魔法少女加納つばめ。殻らをサポートするのは篠原警部。チームになってからの展開もスムーズ。 こちらも読みやすく、序盤にそれぞれのキャラの抱える問題が明確になっている事ものすんなり物語に入っていける要因だと思います。 この作品で特に良いと思うのは説明セリフです。 一見さらっと読めるんですけど、実際いろいろ考えられてると思います。 篠原警部が、ことごとくアニメや漫画関連ネタで例えるのがいいですね(いいわけも)。 徐々に事件に巻き込まれていく展開も心地いいですね。 こうった少しずつ事件に関わってくる展開は書くのが難しいと思うんですよね。 それをやってのけてるのは、バランスよく構成を書けるている技術があるからだと思います。 中盤になってくると大葉巡査の葛藤となっている部分も描かれ、それに伴い、つばめちゃんとの距離も近くなってくるのですが彼女の性格の良さが引き立っていい展開。 ネタバレになるので詳しく明かせませんが、キャラの良さが引き立つ相乗効果になってると思います。 好き展開です。 【特捜魔法少女最前線】は、テンポの良いコミカルな会話も好きなんですが、設定にも惹かれてます。 世界観がしっかりしてるし、キャラもいい。 個人的にはシリーズ化して欲しいです。 彼女たちの活躍も読んでみたいですけど別主人公での続編も読んでみたいです! ちなみにゴルドさんの声は、声優の森川智之さんを思い浮かべるました。 (一話(8)を踏まえて) まだラストまで読んでいないので読み終えたらレビューも加筆していきたいです。

4.0

zip7894